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初の小石川での釣果は、6時半~12時で37匹。対岸の、地図で言えば5番辺り。
風も殆ど無い青空で、日差しが降りそそぐ時間がとても多く、ちょいちょい外に出て写真を撮ったり、うつらうつらしながらハッとして結構な回数当たりを逃したり。もう少し釣れたら良かったけど、いつも位だし、まあいっか。


5時近くにレストハウス着で釣り券とおにぎり(これがまた美味しい。梅も鮭も美味しいけど、特に梅)を買って、平日月曜ガラガラの小石川駐車場へIN。準備していざ、氷上へ。

それにしても、話に聞いていた通りで、小石川駐車場から氷上へのアクセスはとんでもなく楽ちんでした。氷上の状態によってはワラビ平方面もここから行けそう。10m位歩くともう氷上。傾斜も超絶緩い。なんだこの夢のようなアクセス。


ところで、ここ数回の釣行で動作が芳しくなかったオモチャ魚探は、どの穴に入れても深さ0mを常に表示したことで、改めて故障認定。
そしたら面白いもので、気持ちが一気に軽くなって、初めて入った小石川だというのに、地図を見て大体この辺が昔の湿地帯かなーと目星をつけて、この辺でいいわーとさっさと穴を掘ってテントを立てて、6時半過ぎにスタート。



パタパタっと釣れたり静かになったりが9時位まで続いた後、外の穏やかな天気につられたか、穂先の反応も一気に穏やかに。

ここで、買ってきたおにぎりやスナック菓子をコーヒーと一緒に胃袋へ流し込んだところ、みるみるうちに早起きの祟りが瞼に重しを吊るし始め、夢か現か幻か状態。たまらず外へ出て伸びをしたり写真を撮ったりと目を覚まさせる。

雪の無い平地から、2時間ちょっとでこんな別世界。同じ岩手とは思えない光景です。
夏油高原スキー場でも同じことを思ったなあ。


翌日の早朝出勤もあって、この日は12時で終了。


レストハウスへ戻って、釣ったワカサギの一部を揚げていただき、コーヒーセットを頼んで小休憩。(前回の反省を踏まえて、釣り上げながら確認していたつもりでしたが・・・モロコ一匹混じってました(¯―¯٥))

安定の美味しさ、岩ドーナツと萬国コーヒー。
小腹も満たされエネルギー充填ok。行きと同様、帰りも下道でゆっくり帰途につきましたとさ。眠い眠い。


さて、次回は3/8-9とまた泊りがけで遊びに行きます。
初日だけ釣って、2日目は盛岡ブラブラ予定です、が、気が変わって連チャンで釣るか。
今度は何処で釣ろうかな。  

Posted by hiro_kuri  at 20:27Comments(0)釣り釣り遠征記録
表題の通り、今日のワカサギ釣りは自然のチカラ”強風”に平伏し、1時間半程で撤退となりました。残念。



ツイッターでも書きましたが、初のワラビ平で0630にテントを立てた時点で既にそこそこの吹雪で、段取り落ち着いて進め何とか設営出来たものの、ソロでの設営は中々大変でした。


そこからポツポツ釣れ始めたものの、徐々にテントにかかる風圧が強まっていくさまに気が気でなく、ピークタイムなのに度々外へ出てペグの具合を確かめたりと、悲しいかな釣りに集中できる状況ではありませんでした。

その後の大風でテントが歪み1回転し、慌てて捕まえジャンプ傘を畳む要領で収め、アルミマットを回収してホッとしたところで、色々散乱した釣り場とこの吹雪にまみれた状況で、0830、心が折れてしまった次第でした(¯―¯٥)


第3駐車場のロープ付き急傾斜を、ソリを引き上げながらヒーコラゼーゼーやっとこさ登りきり、トボトボとレストハウスへ帰還。
菅原さんとマスターに事の次第を話した後、1時間半で釣ったワカサギを揚げていただきたく、菅原さんに渡したところ、衝撃の一言が。

「あれ、モロコいるよ。初心者みたいな間違いして」

16匹中、5モロコ。

_| ̄|○ il||li

よく見ていませんでした。ハァァ~・・・。



一人静かに口数少なく行者にんにく蕎麦とワカサギ(とモロコ)揚げを食す姿が落ち込んでいるように見えたらしく、レストハウス10周年記念タオルを下さったり、「でも、1時間ちょっとでそこそこ釣れたんじゃない?」と声をかけて下さる等、何だかもう本当に情けないこと情けないこと。


とはいえ。
これは登山と一緒で、自然を相手にしたエンターテイメントではあり得る事。
去年の土砂降り岩手山だって、更に強まっていたら撤退の可能性もあった。
幸い快晴に巡り会えた富士山だって、あれだけ待ち焦がれたのに当日台風や雷雨で中止、という事態もあり得た。

今までがラッキーだった、というだけの事で、
前泊しようがしまいがぶち当たる時はぶち当たるもの。
むしろ、錐揉みされた中で骨折れもなく無傷でテントを収めることが出来ただけでも幸い。
先日の厄払いが早速発揮されたのかもしれない。

そう思い直すと幾分気が楽になりました。
モノは考えようです。



土産に岩ドーナツを5個買って、お二方に挨拶して、レストハウスを10時発、家に14時着で今回の岩洞湖遠征は幕を閉じました。


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さて、ここからは初ワラビ平の感想です。

・第3駐車場に車を停めて、湖上へ降りるのですが、ロープ付きの降り口の傾斜がキツく、ソリの荷物固定がネットでなく2本のゴム紐のみとしていた為、降り始めで早速荷物がバラけ落ちるハメに。慌てて個別に引き上げて一旦車へ戻り、箱詰めしてソリに載せていた荷物をザックに詰め背負って箱は車へ置いていき、ソリ上はテント・ドリル・アルミマット・ストーブのみにして、新たに黒紐で固定し再挑戦。無事に下へ降りられた。

・湖上までの道幅がジャンボスノー1台分しかなく、しかもよく滑る。コースアウトの危険大。ソリが道を外れたら恐らく100%荷物大散乱祭りになる。テントとドリル以外は背負う形がいいのかも。

・帰りも同じルートをとったのですが、急傾斜の足元がガチガチに凍っていて、幾分踏ん張れる脇を使っても、ソリの引き上げは本当に辛い。気を抜くと一気に下まで滑り落ちる恐怖と戦いながら、何とか駐車場まで辿り着いた。

・前日の下見では、ロープなし側の降り口は比較的傾斜が緩やかに見えた。使わなかったけど。

・土日の第3駐車場は所狭しと並ぶ車は、さながら展示場。つまり、擦らないように気をつけましょうということ。

・ペグは風上側に多めに打っていたのに、それでも強風に持ち上げられた。両側を山に挟まれていることで、風が纏まって流れているのだろうか。ペグの打ち方や、風下側にも打つ等、仕切り直す。  

Posted by hiro_kuri  at 18:35Comments(0)釣り釣り遠征記録
再びやってまいりました、一戸町は菜魚湖。ワカサギ釣りであります。

4人で賑やかに釣った四日前とは打って変わり、本日はいつものソロ活動です。
ひとりも団体もどちらの釣りも良い所があって、どちらかばかりが続くのも疲れたり飽きたりするので、交互にバランス良くやっていくのが理想です。ま、実際はソロ活動の方が8割位ですがね(;´・ω・)

さて、今日は6時15分の解禁前に氷上のスタート地点に降り立ち、同士の皆さんがどのような動きをするのか眺めながら自分も移動、のつもりでした。

しかし、監視員が拡声器で橋の上から「皆さん、おはようございます・・・」と叫び始めた直後、それまで穏やかに談笑していたオジサマ方が無言で一斉にソリを引き移動を始めるという異様というかまあ当たり前な流れに飲み込まれ、自分も負けじと黙々と下流ロープ側へ移動開始。飲まれた結果、様子を写真に収めることすら忘れるという。あーあ。。。

早速穴を掘り始めるわけですが、昨年もでしたが、私の使っているオモチャ魚探、この湖でまともに魚影を映したことがありません。今年もやはりそんな状況で、もういいわーと、近くの陸を見つつ、なだらかそうな所でさっさとテントを立てて7時半に釣りスタート。

案の定といいますか、左右2本垂らした仕掛けにほぼ同時に食いついてくる。釣って落とすと直ぐ掛かる、まさに入れ食い状態。これが9時くらいまで続きました。もう数をカウントするのも面倒くさくなって・・・ウソです、餌を付けなおしたり、暴れて仕掛けがひとりオマツリしたりして、カウントまで手が回らなくなって。後で振り返ると、50匹位釣れていたようです。スムーズにやれていればもっと釣れてたなあ。

このまま2年続けて1束行きたいな・・・という淡い期待はしかし、9時を回った辺りで泡と消えました。
見事にパタッと止む。30~1時間に1,2匹になり、2時の撤収までプチラッシュも来ず。
最終76匹で終えました。


晴れたり吹雪いたり。コロコロと空模様が変わる一日。風は穏やかでした。



ちなみに、今日使った穂先は、DAIWAの24.5SSと21SS-R。

24.5SSは今回初めて使ってみました。
仕掛けは数年前からあるものを在庫処分的に適当に使ってるので、穂先の感度を言い表すのは難しいですが、アワセ易さについては26SSSの倍位ある感覚でした。マッチ棒サイズをしっかり捉える、柔らかな誘いを出す場合に26SSSは素晴らしい力を発揮するのですが、今年のワカサギサイズではラッシュ時は24.5SS、閑散期に入ったら26SSSで誘う、と使い分ける事としました。それでも数が伸びなかったのは、場所がイマイチだったんでしょうね、多分。魚探高すぎる。その金があったら富士山いけますわ。

といったところで、今年の菜魚湖ワカサギ釣行は恐らくこれで終わり。週明けから19-20と泊りがけで岩洞湖へ遊びに行きます。前日が夜遅いので19は釣らずに部屋で酒飲んで食ってかも。今年は初めてワラビ平~小石川へ足を踏み入れる予定です。釣れようと釣れずとも、あの非日常空間が楽しみです。  

Posted by hiro_kuri  at 18:06Comments(0)釣り釣り遠征記録


かねてから計画していたアウトドア部でのワカサギ釣りへ行ってきました。
場所は菜魚湖(大志田ダム)。今年は例年より数日早く、1/31から解禁していて、しかもサイズが岩洞湖並みにスケールアップしたものばかり釣れるという上州屋さん等からの情報があり、それはもう期待に胸を膨らませてこの日を迎えました。

結果、7~11時まで下流側6~7mで遊んで、4人夫々シングルハンドで計206匹でした。
内、2人は初心者さんで1人当たり50匹だから、よく釣れたと思います。

帰りの車や後のLINEでその2人から
”大志田最高!””沢山釣れて良かった””また行きたい”という声があがったので、成功だったかな。
釣り場選定してくれたT君ありがとう。おかげさまで皆、笑顔笑顔でした。

釣れてると気分が良くなってテンションが上がるようで、
何気ない話題、しょーもないネタやモノマネ、そんなのでも笑いの沸点が下がっているのか皆直ぐ笑い出す。
幸せな時間でした。

11時にダムをあとにして、帰りの道すがら玉山支所前食堂で味噌ホルモン鍋をいただき、道の駅石鳥谷の駐車場に出ている蕎麦スタンドで胡麻ソフトクリームを”寒い!美味しい!”を連呼しながら味わって。
身も心もホカホカして今回の活動を終えました。



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ところで、今回改めて思ったのは、菜魚湖は「初心者が気軽に釣ることができる、優良コンパクト湖だなー」ということでした。

まず、その広さ。
縦長スペースで端から端まで歩いても10分かからない。
掘って魚探入れて反応が芳しくなくても、大して広くないので良さげなところを探しやすい
更に言うと、芳しくない反応でも、経験者であれば半日で100匹は釣れる(昨年経験済み)。

コンパクトだと、何処で釣ろうともトイレへ行くのも戻るのも時間がかからず、プレッシャーも疲れも程々。
ちなみにトイレは工事現場にあるような簡易トイレで掃除が行き届いてるかといえばまぁ、お世辞にも綺麗ではない。地元の係員さん方々にはここも定期的に手を入れていただきたいです。特に女性釣り客のためにも。

一番遠い駐車場から橋を渡って釣り場までは歩いて大体10~15分、橋から氷上までの坂道も傾斜は割りと緩い方。
日中は必要最低限のエサや仕掛けは氷上の監視員テントで販売中。ただし食事処は地元のお母ちゃんな方々が開いている簡易テント内での温かい食べ物販売のみ。

全てが小さくコンパクトに纏まっていて、居心地が良いです。

帰りの道中、橋までの坂道で通りかかった監視員の年配の男性に「釣れましたか?」声をかけられ、
「おお、それだけあれば晩御飯に十分だな」
「雪多いから、帰りは気をつけて。」
そんな会話だけでも、また来ようと思えるのは、岩洞湖も菜魚湖も一緒でした。
今シーズンもう一回行けるかな?

上馬淵川漁協 公式釣り情報サイト
http://www.nanako-wakasagi.com/  

Posted by hiro_kuri  at 18:52Comments(1)釣り釣り遠征記録
2017年2月2日、岩洞湖ワカサギ釣りにて個人的氷上シーズン開幕戦でした。




結果、釣果37匹以上の、散々な、しかし雪深い藪川ならではの貴重な経験を手に入れる事ができました。全て自分のセイなのですが。
以下、時系列で書き出してみます。

1.魔法瓶に詰めたコーヒーを盛大に溢してしまい、助手席はタプンタプン(原因:パッキンがセットされていなかった)

2.吹雪で視界不良のため、高速道路を諦めて国道4号を北上。2時半出発~6時レストハウス着でグッタリ

3.氷上に降り積もった膝上深雪に脚をとられ思うように歩けず、おもちゃ魚探も寒すぎか故障か動かず

4.お湯を沸かし、カップラーメンへ注いだ後、割り箸を忘れたことに気づく

5.撤収時、深雪で脚だけでなくソリも滑らず、湖からレストハウスへの傾斜キツい上に長く、荷揚げが一発では不可能の為、手持ちでピストン三往復
  →生まれたての子鹿のように脚はプルプルし、心臓と肺はショート寸前。

6.財布の置き場所を失念し、焦りに焦って車内の隅々から釣りバッグ、公共トイレまで見に行った挙句、ダッシュボードの中からひょっこり出て来る

7.帰り道、道の駅石鳥谷の自販機で押し間違え、冷たいコーヒーをいただく

8.レストハウスのブログ経由で、菅原さんから頼まれて送った写真が期待はずれだったことに気が付く

これらを含めて、楽しかったコト

9.周囲に釣りテントが居ないことを良いことに、スマホで懐メロとアニソンをかけて歌いながらの釣り

10.沸かしたての美味しいコーヒー

11.レストハウスでのコーヒーセット(岩ドーナツ1個付き)とマスター、菅原さん、厨房のお母さんとマッタリ会話

12.盛岡南の上州屋で、PROXの新品たたき台を見つけ、その格好良さと値段にテンションが上がって直ぐ下がる

13.家に着き、うっかりコタツで横になってしまい数時間グッスリ

さて、次回は2/10アウトドア部でワカサギ釣り@菜魚湖(大志田ダム)の予定。楽しみ。


  

Posted by hiro_kuri  at 11:05Comments(0)釣り釣り遠征記録