・hiro_kuri関連を、facebookにて纏めています。
・登山・釣行・旅行などのアルバムは、カテゴリ「アルバム@googleフォト」から御覧下さい。
・instagramで遊んでいます。IDは”momokuri30_hirokuri”です。
・登山・釣行・旅行などのアルバムは、カテゴリ「アルバム@googleフォト」から御覧下さい。
・instagramで遊んでいます。IDは”momokuri30_hirokuri”です。
2017年02月20日
【釣り】自然のチカラに平伏す ワカサギ釣り@岩洞湖_20170219-20
表題の通り、今日のワカサギ釣りは自然のチカラ”強風”に平伏し、1時間半程で撤退となりました。残念。
ツイッターでも書きましたが、初のワラビ平で0630にテントを立てた時点で既にそこそこの吹雪で、段取り落ち着いて進め何とか設営出来たものの、ソロでの設営は中々大変でした。
そこからポツポツ釣れ始めたものの、徐々にテントにかかる風圧が強まっていくさまに気が気でなく、ピークタイムなのに度々外へ出てペグの具合を確かめたりと、悲しいかな釣りに集中できる状況ではありませんでした。
その後の大風でテントが歪み1回転し、慌てて捕まえジャンプ傘を畳む要領で収め、アルミマットを回収してホッとしたところで、色々散乱した釣り場とこの吹雪にまみれた状況で、0830、心が折れてしまった次第でした(¯―¯٥)
第3駐車場のロープ付き急傾斜を、ソリを引き上げながらヒーコラゼーゼーやっとこさ登りきり、トボトボとレストハウスへ帰還。
菅原さんとマスターに事の次第を話した後、1時間半で釣ったワカサギを揚げていただきたく、菅原さんに渡したところ、衝撃の一言が。
「あれ、モロコいるよ。初心者みたいな間違いして」
16匹中、5モロコ。
_| ̄|○ il||li
よく見ていませんでした。ハァァ~・・・。
一人静かに口数少なく行者にんにく蕎麦とワカサギ(とモロコ)揚げを食す姿が落ち込んでいるように見えたらしく、レストハウス10周年記念タオルを下さったり、「でも、1時間ちょっとでそこそこ釣れたんじゃない?」と声をかけて下さる等、何だかもう本当に情けないこと情けないこと。
とはいえ。
これは登山と一緒で、自然を相手にしたエンターテイメントではあり得る事。
去年の土砂降り岩手山だって、更に強まっていたら撤退の可能性もあった。
幸い快晴に巡り会えた富士山だって、あれだけ待ち焦がれたのに当日台風や雷雨で中止、という事態もあり得た。
今までがラッキーだった、というだけの事で、
前泊しようがしまいがぶち当たる時はぶち当たるもの。
むしろ、錐揉みされた中で骨折れもなく無傷でテントを収めることが出来ただけでも幸い。
先日の厄払いが早速発揮されたのかもしれない。
そう思い直すと幾分気が楽になりました。
モノは考えようです。
土産に岩ドーナツを5個買って、お二方に挨拶して、レストハウスを10時発、家に14時着で今回の岩洞湖遠征は幕を閉じました。
-----
さて、ここからは初ワラビ平の感想です。
・第3駐車場に車を停めて、湖上へ降りるのですが、ロープ付きの降り口の傾斜がキツく、ソリの荷物固定がネットでなく2本のゴム紐のみとしていた為、降り始めで早速荷物がバラけ落ちるハメに。慌てて個別に引き上げて一旦車へ戻り、箱詰めしてソリに載せていた荷物をザックに詰め背負って箱は車へ置いていき、ソリ上はテント・ドリル・アルミマット・ストーブのみにして、新たに黒紐で固定し再挑戦。無事に下へ降りられた。
・湖上までの道幅がジャンボスノー1台分しかなく、しかもよく滑る。コースアウトの危険大。ソリが道を外れたら恐らく100%荷物大散乱祭りになる。テントとドリル以外は背負う形がいいのかも。
・帰りも同じルートをとったのですが、急傾斜の足元がガチガチに凍っていて、幾分踏ん張れる脇を使っても、ソリの引き上げは本当に辛い。気を抜くと一気に下まで滑り落ちる恐怖と戦いながら、何とか駐車場まで辿り着いた。
・前日の下見では、ロープなし側の降り口は比較的傾斜が緩やかに見えた。使わなかったけど。
・土日の第3駐車場は所狭しと並ぶ車は、さながら展示場。つまり、擦らないように気をつけましょうということ。
・ペグは風上側に多めに打っていたのに、それでも強風に持ち上げられた。両側を山に挟まれていることで、風が纏まって流れているのだろうか。ペグの打ち方や、風下側にも打つ等、仕切り直す。
ツイッターでも書きましたが、初のワラビ平で0630にテントを立てた時点で既にそこそこの吹雪で、段取り落ち着いて進め何とか設営出来たものの、ソロでの設営は中々大変でした。
そこからポツポツ釣れ始めたものの、徐々にテントにかかる風圧が強まっていくさまに気が気でなく、ピークタイムなのに度々外へ出てペグの具合を確かめたりと、悲しいかな釣りに集中できる状況ではありませんでした。
その後の大風でテントが歪み1回転し、慌てて捕まえジャンプ傘を畳む要領で収め、アルミマットを回収してホッとしたところで、色々散乱した釣り場とこの吹雪にまみれた状況で、0830、心が折れてしまった次第でした(¯―¯٥)
第3駐車場のロープ付き急傾斜を、ソリを引き上げながらヒーコラゼーゼーやっとこさ登りきり、トボトボとレストハウスへ帰還。
菅原さんとマスターに事の次第を話した後、1時間半で釣ったワカサギを揚げていただきたく、菅原さんに渡したところ、衝撃の一言が。
「あれ、モロコいるよ。初心者みたいな間違いして」
16匹中、5モロコ。
_| ̄|○ il||li
よく見ていませんでした。ハァァ~・・・。
一人静かに口数少なく行者にんにく蕎麦とワカサギ(とモロコ)揚げを食す姿が落ち込んでいるように見えたらしく、レストハウス10周年記念タオルを下さったり、「でも、1時間ちょっとでそこそこ釣れたんじゃない?」と声をかけて下さる等、何だかもう本当に情けないこと情けないこと。
とはいえ。
これは登山と一緒で、自然を相手にしたエンターテイメントではあり得る事。
去年の土砂降り岩手山だって、更に強まっていたら撤退の可能性もあった。
幸い快晴に巡り会えた富士山だって、あれだけ待ち焦がれたのに当日台風や雷雨で中止、という事態もあり得た。
今までがラッキーだった、というだけの事で、
前泊しようがしまいがぶち当たる時はぶち当たるもの。
むしろ、錐揉みされた中で骨折れもなく無傷でテントを収めることが出来ただけでも幸い。
先日の厄払いが早速発揮されたのかもしれない。
そう思い直すと幾分気が楽になりました。
モノは考えようです。
土産に岩ドーナツを5個買って、お二方に挨拶して、レストハウスを10時発、家に14時着で今回の岩洞湖遠征は幕を閉じました。
-----
さて、ここからは初ワラビ平の感想です。
・第3駐車場に車を停めて、湖上へ降りるのですが、ロープ付きの降り口の傾斜がキツく、ソリの荷物固定がネットでなく2本のゴム紐のみとしていた為、降り始めで早速荷物がバラけ落ちるハメに。慌てて個別に引き上げて一旦車へ戻り、箱詰めしてソリに載せていた荷物をザックに詰め背負って箱は車へ置いていき、ソリ上はテント・ドリル・アルミマット・ストーブのみにして、新たに黒紐で固定し再挑戦。無事に下へ降りられた。
・湖上までの道幅がジャンボスノー1台分しかなく、しかもよく滑る。コースアウトの危険大。ソリが道を外れたら恐らく100%荷物大散乱祭りになる。テントとドリル以外は背負う形がいいのかも。
・帰りも同じルートをとったのですが、急傾斜の足元がガチガチに凍っていて、幾分踏ん張れる脇を使っても、ソリの引き上げは本当に辛い。気を抜くと一気に下まで滑り落ちる恐怖と戦いながら、何とか駐車場まで辿り着いた。
・前日の下見では、ロープなし側の降り口は比較的傾斜が緩やかに見えた。使わなかったけど。
・土日の第3駐車場は所狭しと並ぶ車は、さながら展示場。つまり、擦らないように気をつけましょうということ。
・ペグは風上側に多めに打っていたのに、それでも強風に持ち上げられた。両側を山に挟まれていることで、風が纏まって流れているのだろうか。ペグの打ち方や、風下側にも打つ等、仕切り直す。