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8/7-8に、アウトドア部(仮)の皆で富士山登山ツアーに参加・チャレンジすることを決めたのが、今年の3月くらいの話。

それから月日は過ぎ、出発まで2か月を切った今日、そろそろ動き出さないとということで、
万一の膝痛や靴ずれ対策と同じくらい大切な、紫外線対策で、メガネの相沢さんへ行ってきました。

何しろ、標高が1,000m上昇するごとに紫外線量が10~15%も跳ね上がって、
そんな中を遮るものも無く紫外線を受け続けると、
目が真っ赤に充血するだけでなく、将来年老いてから白内障に罹る率も上がるらしい。

たかだか1回の富士山登山だけど、個人ではそれ以外のお山もチョイチョイ登って楽しんでいるので、紫外線の積み重ねが若干おっかない。
ちなみに、紫外線にも2種類あって、直ぐ影響が現れるタイプと、少しずつ溜まっていくタイプがあるのだとか。

それで、当初は度付きサングラス一択で考えていて、オークリーとかスワンズいいなーでも高いな・・・と、ひと月くらい前に訪問した際に話だけ聞いて、資金繰りに悩んでいました。

しかし、最近何となくネットで検索していたところ、”透明なレンズでも紫外線カット率が高いものがある”ことを知り、自分のメガネはどうなんだろう、高いと良いな、と訪問した次第です。

結果、見事に30%位しか防げないものだったと判明・・・こんな状態で山を楽しんでいたとは。
そこで、上記を相談。提案いただいたのがこのレンズ。

<東海光学 ルティーナ>


改めてレンズの詳細をHPで見ていると、まるで自分の歳も鑑みて勧めてくださったのか、というくらい、40代が始まった自分に合うような考え方から作られた性能のものでした。

少しずつ溜まっていくタイプの紫外線を、レンズの表と裏(反射させない)で極力カットして、
ルテインという色素を保護し続けることで、眼疾患を予防する、ということらしい。

サングラスでなくとも、安心して山も海も楽しめる。日常生活にも活きそう。
その場で注文することを決めました。
レンズは、薄いもので乱視も入ってたりで2枚26,000円。

同じくらいの価格で、安いフレームを使ったサングラスを作ることもできたんですが、
半端に作るくらいなら、いっそもう少し貯めて良質なものをと思い、
今回は日常使いでも山でも効果を期待できる、富士山一番勝負はこのレンズに。
まぁ、眩しさからくる疲れは防げないので、ゆくゆくは度付きサングラスをと思っています。


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Posted by hiro_kuri  at 21:59 │Comments(0)登山

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